亜依ちゃん
わかった日
私はある日気分が悪くて病院にいった。
初めはただの疲れだと言われた。
でも何日も吐いたりをしかり返した。
そして今度は違う病院にいった。
検査した。
すると、、、「赤ちゃんができてますよ。すぐに産婦人科にいってください。」

「…へ?」

びっくりした。ビックリしすぎて停止した。頭が真っ暗になった。でもその時間が終われば嬉しいときがくるんだろうか。
気がついたら旦那につれられ、産婦人科にいた。どうやらぼーっとしたままきたらしい。
私は信じられなかった。だから嘘だとおもっていた。
でも産婦人科の先生は…
「三ヶ月です。いちごのおおきさですね」
そう笑顔で言った
看護師さんはおめでとうございますといっている。
そのあとのことはよく覚えてない。なぜならまたぼーっとしたままいえについていたからだ。

私はお腹に目をやった。すこしさすって
「この中に赤ちゃんがいる…?」
どんなにさすっても実感は全くなかったそれどころか母になるのだとも考えれなくて、三日ぐらいは食事を余りとれなかった。
それでもそこからはだんだんとおちつき、仕事もおもいにもつを運ぶ仕事だったため、やめた。
私が始めて我が子ができた実感が来たのはその時だった
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