君が輝いて見えたから。

突然の出来事。

アユミと食堂で食べていると向かいのテーブルに光城が座った。何これ、今日会うの何回目?

「ミキ、どうしたの?」

「イヤ、今日、光城リュウタとすごい会ってるんだけど…」

「へえ、偶然に?」

「うん。」

でも、なんでだろう、すごく見られてる気がする。気のせいかな。

ちょっと、抵抗しつつ、あっちのテーブルに目を向けた。

ヤッバイ、めちゃくちゃ見られてる。えー、何でだろ?今日ぶつかって怒ってるとか、それとも、図書館で後をついたの気付いてるとか。どっちも怖い…

「ミキ、怯えてるのバレバレだよ。」

「はっ」

アユミに言われた瞬間、顔が少し赤くなった。

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