天に届け
今日もあなたを
あなたを好きな気持ちのまま

止まった時間・・・心・・・

伝える術はもうなくて

呟く言葉は一人言のように写真の中

吸い込まれてゆく

悲しみに寄り添う暇もなく

押し寄せる現実に飲み込まれないよう

きつく唇噛み締めた

弱さを見せたら もう二度と立ち上がれなくなる気がして

涙さえ 簡単には流せないよ

「どうして」って言葉はとても虚しくて

日常の中にあなたを捜して

もう感じることの出来ないぬくもりの

残った僅かな香りにしがみつく


“死が二人を別つまで”


誓った教会と幸せな笑顔が溢れた想い出はまだ

鮮明に記憶の中にあるよ

「ねぇ、どうして・・・」

神様 私達が何かしましたか・・・?

今日もあなたを愛してやまない


“死が二人を別っても・・・”
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