天に届け
恋しい人
恋しくて 恋しくて 恋しくて

口ずさむ歌に涙が流れる

あなたに抱き締めてもらった最後の思い出

あの時も泣いてたね・・・二人で・・・

受け入れがたい運命に逆らって 逆らっていたくて

悪あがきをし続けた

あなたの光が消えてゆくその時初めて

「もういいよ」って 言ってあげられたから

気兼ねなく飛び立って欲しい ・・・だけど・・・

恋しくて 恋しくて 恋しくて

無理なことわかっているのにどうしても・・・

あなたに抱き締めて欲しいと願ってしまう

『もしも』なんて意味がない言葉を

もう何度 拾っては捨てただろう

やり直したい場面も

戻りたい過去も多すぎて

考えることさえやめてしまった・・・


あぁ こんなにもあなたのことが愛しくて

恋しくて 愛しくて 恋しい・・・
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