誰よりも君を想う
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1年前、受験の真っ最中。


だけど、息抜きは必要だよなって俺達三人は、弾かれた様に、外出した。



足を引きずりながら、歩く女の子が苦痛に顔を歪ませながら歩いてる。



あっ、前の奴にぶつかり倒れる。


迷惑そうに見る男達は、倒れてる女の子に手を差しのべることもない。


愛菜は、光と話してて気づいてない。



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