LOVE-SchoolLife
「俺の初恋。」









「え?」









「だから、お前が俺の初恋だっつてんだよ」








う、うそ…
龍くんはなんかブツブツ言ってるけどそんなの気にもならない…








「私が龍くんの初恋?」








「だからそうだよ。お前を助けた時に一目惚れ。それからお前に似合うやつになろうって髪の毛赤やめて今の色にして、なんとか情報集めてお前と同じ高校合格して、入学式の日奇跡的にまたお前を助けた。」
< 119 / 121 >

この作品をシェア

pagetop