キモチ
タイトル未編集

01


あの頃、私はとっても遊んでた

適当に男の子と関係を持って
仕事での行き詰まりを
その日の気分で男の子と遊ぶことによって
解消してたんだと思う


彼と出会って日は、女友達と飲みに行って
閉店間際に店主に紹介してもらったのが
彼だった。

その場で連絡先を交換したんだけど
その時は私の中で
また新しい男の子が増える予感としか
とらえてなかったと思う


彼氏は欲しいようで
あまりいらなくて
適当なのがとっても楽だったんじゃないかな


でも、たまにすごく切なくなって
悲しい時もあったけど
気にしないようにしてたんだと思う


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