オオカミな大上くん
待ちに待ったお昼。



いつものようにみんなでお弁当を食べていた時だった。



「犬太ぁ」


語尾にハートがつきそうな勢いで大上くんの背中に抱きついた彼女。



サカマネさん。



「は、離れろ…!」
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