オオカミな大上くん
俺は、朝陽に嫌われた…?



そもそも好かれてた…?



うざがられてたのか…?



「犬太?」



于海が心配そうに俺の顔を覗き込んでくる。



今の俺にはこいつに構ってる暇なんかない。
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