いつまでも君と奏でたいメロディ
ガチャッ。


楓-「冬馬、もう来てたんだね、早いな。」


冬馬-「ギター弾きながらメロディ作りたくて、早めに来たんだよ楓。少し出来たから聴いて欲しい。」


数分後-。


パチパチパチ。


楓-「冬馬、明るいだけでなく勇気を与えられるような曲になってるよ。ありがとう、冬馬。続きも楽しみにしてるね(笑顔)。


冬馬-「楓、ありがとう。まだ一部だけど完成したら、また聴いてもらいたいから待っていて欲しい。」


楓-「うん、楽しみに待ってるよ、冬馬。」


冬馬-「うん、楓。」


楓-「冬馬、悠先輩と零ちゃんが来るまでは、先に完成している2曲を練習しようよ?。」


冬馬-「そうだな、練習しような、楓。」


楓-「私の歌、テーマに沿うように歌えてるかな、冬馬?。」


冬馬-「メロディとぴったりになってるから、大丈夫だよ、楓。」


楓-「良かった、ズレてないか歌った後は気になるの。」


冬馬-「楓の歌は歌詞に想いをのせてるのが伝わってくるから、聴いてくれた人にも届いてるはずだから不安がらずに歌って欲しい。」


楓-「ありがとう、冬馬。これからも、精一杯想いを込めて歌うね。」
< 101 / 159 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop