初恋は恋色
~運命のバトンパス~
「大輔!!!!!!お願い!!!!!!」
大輔に、バトンを渡そうとした瞬間、手がスベッてすまった。
一気に、抜かされ最下位に。
『・・・くそ。』
ごめんね、大輔・・・。
私のせいだよ・・・。
でも、大輔はさっき最下位だったのが一気に2位に。
そして、一位にならんだ。
「「片瀬~~~~~!!!いけ!!!」」
「大輔~~!!!!いけ~~~~~~~!」
そして、ついに・・・
「「3年3組が、逆転しましたーーーーーー!!!!」」
うそでしょ?・・・勝った。勝ったよ~~~~!!!
「やった・・・、やったよ~~大輔!!」
______________________________________
「「え・・・、優勝は黄色ブロックです。
では、優勝トロフィです!応援団長、内田沙希。」」
「はい!!!!」
「「おめでとう。これにて、第35回聖等高等学校の体育祭を終わります。」」
終わった・・・。よかった。
「うぅ~、お前らよく頑張ったな!!先生は・・・嬉しくぞ!
今日は、先生の奢りだ!!約束どおり、焼肉食いに行くぞ!」
「「イエーイ!やざわっち、最高!!!」」
「それにしても、内田、片瀬!!!よく頑張ってくれたな!
感謝してるぞ!!!!!(泣)」
先生、泣かないで下さいよ・・・。
でも、私の方が泣きそう・・・。やばい、泣きそう!!!
『沙希!どこ、行くんだよ!!』
ごめんね、大輔。・・・ごめん。
______________________________________
「ひっく、うっ・・・ひっ」
やばい、止まらない・・・。
『何、泣いてんだよ!!!』
えっ、大輔?
「だって、あのときバトン落とさなかったら大輔にきつい思いされなくてすんだかもしれないのに・・・、私・・・。」
そのとき、大輔が抱きしめてくれた・・・。
『別に、いいよ。沙希だって頑張ったじゃん!ほら、泣くなよ!
みんなと、焼肉食い行こうぜ!!!』
「・・・うん!!!」
大輔のおかげで、気持ちが楽になったよ。
「大輔!!!!!!お願い!!!!!!」
大輔に、バトンを渡そうとした瞬間、手がスベッてすまった。
一気に、抜かされ最下位に。
『・・・くそ。』
ごめんね、大輔・・・。
私のせいだよ・・・。
でも、大輔はさっき最下位だったのが一気に2位に。
そして、一位にならんだ。
「「片瀬~~~~~!!!いけ!!!」」
「大輔~~!!!!いけ~~~~~~~!」
そして、ついに・・・
「「3年3組が、逆転しましたーーーーーー!!!!」」
うそでしょ?・・・勝った。勝ったよ~~~~!!!
「やった・・・、やったよ~~大輔!!」
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「「え・・・、優勝は黄色ブロックです。
では、優勝トロフィです!応援団長、内田沙希。」」
「はい!!!!」
「「おめでとう。これにて、第35回聖等高等学校の体育祭を終わります。」」
終わった・・・。よかった。
「うぅ~、お前らよく頑張ったな!!先生は・・・嬉しくぞ!
今日は、先生の奢りだ!!約束どおり、焼肉食いに行くぞ!」
「「イエーイ!やざわっち、最高!!!」」
「それにしても、内田、片瀬!!!よく頑張ってくれたな!
感謝してるぞ!!!!!(泣)」
先生、泣かないで下さいよ・・・。
でも、私の方が泣きそう・・・。やばい、泣きそう!!!
『沙希!どこ、行くんだよ!!』
ごめんね、大輔。・・・ごめん。
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「ひっく、うっ・・・ひっ」
やばい、止まらない・・・。
『何、泣いてんだよ!!!』
えっ、大輔?
「だって、あのときバトン落とさなかったら大輔にきつい思いされなくてすんだかもしれないのに・・・、私・・・。」
そのとき、大輔が抱きしめてくれた・・・。
『別に、いいよ。沙希だって頑張ったじゃん!ほら、泣くなよ!
みんなと、焼肉食い行こうぜ!!!』
「・・・うん!!!」
大輔のおかげで、気持ちが楽になったよ。