風の贈り物
　清水かおりは毎朝の日課の血圧測定をしている。小野寺舜と清水かおりは気が合い毎日の定期検査ではよくおしゃべりをするほうだ。
　そのため看護婦長から注意されたことがある
、ある日の夜、清水かおりは同僚の小佐野沙織と飲んでいる、小佐野沙織は最近恋してる、患者の小野寺舜との事が気になってしょうがない
だしい、気づくと小佐野沙織は駅伝大会のコース、人だかりの中にいたすると目の前の駅コース上を小野寺舜が駆け抜けていく驚く沙織りだが更に向かいの人だかりの中に手を降って舜を応援する清水かおりの姿が目に写る更に驚いたのは清水かおりが妊婦姿になっていることだ。
　その瞬間小佐野沙織は現代に戻されてしまう
、その後小佐野沙織は目を細め私見たけどやっぱりまんざらじゃないんだ、もしかしてタイムスリップ清水かおりがつこんで来る、私もこの前みたんだけど私の妊婦姿、やっぱり噂のタイムスリップ本当みたいだね。
　小佐野沙織は言葉を続ける、タイムスリップが現実の未来だとしたら小野寺さん元気になるね、かおりは嬉しいそうにうなずく。
　居酒屋から出た二人は夜空を見上る、カナディアンの風が二人を涼しくさせ沙織がかおりにカナディアン風幸せの風本当だね本当に幸せを運んできた、うんとかおりがうなずく。
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