君の隣で眠りたいーー

吐息が寝息に変わる頃ーー

「やぁっ、青くん恥ずかしいよ。

寝れなくなるからッッ」



美心の言葉が可愛くて思わずクスクス笑う俺。



「それは困るな。
ごめん、もうイタズラしないから眠りな」


本当はイタズラしたい。


本当は、触れあいたい。 
だけど、それじゃ君が、寝れないから我慢する。



「うん、約束ね」 


指と指を絡めて横になる。


君に腕枕をした。


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