君の隣で眠りたいーー
「美心………同い年なんだし、雷でいい」




つか、呼ばれたいと思う俺がいる。





「ーーー雷………くん」




ぎこちない、まだまだぎこちない言葉だけど、確かにちゃんと名前を呼んでくれた。


「雷くんーーー」




再度、そう呼ばれた。



ちゃんとハッキリ、名前を呼んでくれた。



「…………ッッずるいわ、まじで」



頬に熱が集まるのを感じた。


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