とある学園の禁断恋愛
ざっざっざっ・・・ピタッ
「はぁ、此処ならなんとか・・・。」
ヒョイ
「なーにが?」
「え」
先を進んでいた生徒が足を止め、1人言葉を溢すと、すぐ隣に1人の顔が覗きでる。驚くのも無理はない。気付いていなかったんだから。悲鳴を上げなかっただけまだましである。
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