虚構のシナリオ
おびえた私を見て
満足してくれたのか?




そんな考えに支配されかけた
ある日の夕方、



私はまたバイクを飛ばし
家路を急ぎます。



夕方に私を返してくれた副店長に
感謝しながら私は家のドアをくぐります。
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