時を超えた王女と戦国武将達 後編
最後は...。

「渚月...。目覚めなさい。
あなたにはまだやるべき事があるの。」


私は最後の力を全て渚月に捧げた。
女神の光は渚月を包んだ。


私は振り向き信長様に微笑んだ。
そこで私は力尽きた。

「びび!」

信長は倒れるびびを支えた。
周りには武将達が集まり、必死に呼ぶ。

だけど、びびに届くことはなかった。

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