時を超えた王女と戦国武将達 後編
自ら私が誰か1人のためにこの乱世に残るなんて、想像もしてなかった。
でも、後悔はしてない。

私はあの方とここで生きていく。

そしてこの時代でよくわかった。
1人1人が信念を貫いて、戦っていることを...。

私はやっぱり力で戦うことはできないけど批判ばかりはできないと思った。

お父様やお母様が亡くなってから前に進んでいたつもりだったけど進めていなかった。
だけど信長様や皆がその呪縛から解放してくれた。

色々な事があったけど...改めて皆に伝えたい。

「もう1ついい?皆、ありがとう。
そして...大好きっ!」


―――――――――~END~―――――――――――
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