出逢えたのはーーー奇跡。

嫉妬するぐらい君が好き

強引にキスをした。


壁に押し付けて、君に触れた。


いつもなら絶対ない。


そんな、気持ちになるのはーーー醜い感情しかない。

「やぁ‼透、やめて‼」


君が震えてる。


止めなきゃ、早く離せよ俺。

だけどーーー止めれない感情。


「透!!!何してんだよ‼」


間に入るように、力強い力が加わった。


引き離される私達。


必死に離す志水先生と、苦痛に顔を歪ます透がいた。


< 196 / 247 >

この作品をシェア

pagetop