恋の3択

帰り道、自転車を押しながら…
かいとが家まで送ってくれて。

家の近くまで行った時、向こう側の道を
春樹が自転車でやって来た。


近くまで来た時に、
かいとが、春樹!と、叫んだ。

春樹は、自転車を止めこっちを見てる。

そして、ニヤッと笑って
こりゃ、明日大騒ぎだな!と言うから。


え?こらこら!やめてよ??と、
2人で慌てると。


しょうがねーなー。
口止め料は、牛丼特盛で勘弁してやるよ。
じゃ!よろしく!

と、さっさと自転車に乗って行ってしまった。


春樹…。
つい、いつまでも見送っていたら。

さき。と呼ばれて、ハッと振り向くと。
真面目な顔して、こう言った。


あいつに…。
もう食えないって言うまで、牛丼食わせてみよう。


ぷっと、吹き出し。
そうだね。と、笑っていたら。

俺たち、見てるだけで胸焼けしそうだな。
と、かいとも笑った。


家に帰って…。
あのアプリを開いてみた。

あたしの、一番好きな人は…

1、かいと

登録ボタンを押した。

witch…。
あたし、やっとわかったよ。

かいとが…一番好き。

もう…迷わない。
ありがと。

アプリが、いつのまにか消えてることに
気づいたのは…

かいとと…。
はじめてキスをした日のことだった。


La Fin

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