貴方が全て

Last




いつものように貴方への想いを綴っていると

お客さんだと母が僕に言う。



こんな風になった僕に客だなんて、一体誰だ?



不振がりながらも自室のドアを少し開いてみると

そこに居たのは



貴方 だ。


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