Sweet moments ~甘いひと時~
顔が火照って熱を帯びる。
あんな顔、反則だ。
彼が通い初めて3年、、、初めて見た表情。
こんなに胸が熱くなるなんて思わなかった。
先ほどまで彼にバレていないかと落ち着かない気持ちだったが、今度は違う意味で更に落ち着かない。
空になったショーケースを見て、閉店の準備を始めた。
お昼前には店を閉めて〝close〟の札にしてから帰宅した。
こんな早くに売り切れた事がなくて、時間を持て余してしまった。
そこでベットに横になった。
ここ最近の疲れが一気に出てそのまま夢の中へと落ちていった。