Sweet moments ~甘いひと時~
店の照明を落として鍵を掛けた。
そして深いため息をつく。
楽しい穏やかな時間が終わりを告げた。
店の近くに借りているアパートへ戻り、シャワーを浴びてから出掛ける支度を始めた。
支度が終わる頃には外も薄暗くなっていて慌てて目的地へと急いだ。
店に着いた時には辺りは真っ暗で、カラフルなネオンの光だけが辺りを照らす。
そのネオン街の中では、比較的に落ち着きのあるキャバクラの前に立って目を閉じ深呼吸をする。
呼吸を整えてから入るとボーイ達が慌ただしく開店の準備をしていた。