あなたの為なら…
1人の時間
「じゃあ行ってくんぞ!」
「ん。」
今日からまた、学校らしい。
毎日だらけた生活ばかりしていたから、拓也は朝はとても辛そうだった。
「本当は寂しんだろ笑」
「そ、そんな事ねぇーし!」
本当は寂しいのかも_
心細い。
だけどね、私にもプライドがあるのでね笑
本当のことは言わねぇーよ。
「そ。なんかあったら電話しろよ。」
「へい。」
拓也は学校へ行った。
何もすることがない…
喧嘩したいかも。
でもまた、拓也が怒るのかな?
とりあえずテレビでも見てよう。
しばらくすると、酒を飲みたくなった。
冷蔵庫をあさると1本しかなかった。
「ついてねーな、でもまぁあるだけいっか。」
自分に言い聞かせ、飲み始める。
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