嫌いな君を好きになる……
「じゃあ、俺が桜の家族になる。


桜と共に生きて、毎日変わらない日常が過ぎ去る……そんな日々を桜と過ごしたい。」



君はいつも、私に暖かい言葉をくれる。



「本当?」


私…今、物凄く嬉しいの。



「ああ、本当だよ。

もう寝ようか。

部屋に案内する」


キュッ


君が俺の服の裾を引っ張る。


赤い顔をした桜が、見上げた。


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