嫌いな君を好きになる……
ぎゅっ



私は、、暴走族の総長さんが怖い。



「天くん…………」



私は天くんに抱き締められていた。



「ごめん、ずっと知らなくて自分の気持ち押し付けてばかりで、ごめん。


けど、大丈夫。

そいつから俺が守ってやる。


絶対に、お前を守ってやるよ」


君のことがずっと怖かった。


分かってたのにーーー。



貴方は、あの人とは違うって。


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