カクテル紅茶館の事件簿録

……些か乱暴な気もするけど、まあ、そこは見逃してやろう。

「へぇ」

「ね?甘くないでしょ?」

「まあ」

「ハッキリしないなぁ。あ、そうだ。いいもの持ってきたげる」

私自分の分のトレーを持ち再びカウンターの裏へと向かう。

接客スペースに戻ると少年は椅子に腰掛け宿題らしきものを解いていた。

「お!意外といい子じゃん!」

「は?意外とか意味わかんねぇ」
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