女子高生のカミングアウト?!
No.1モーニングタイム

三寒四温を繰り返しながら
暖かさを取り戻していく
今日この頃

日暮妙子の1日は始まりました

「妙子!起きなさい。もう6時半よ。」

ガバッ!!

「えー遅刻する!なんでお母さんもっと早く起こしてくれなかったの。」

半泣き状態で布団から
飛び起きたこの話の主人公日暮妙子

妙子の学校は進学校なので
朝の7時45分から
0限目が始まる。

しかも妙子は毎朝
犬の散歩に行って
登校するから
妙子にとって6時半に
目が覚めたという
ことは…


絶望的だった。


< 1 / 9 >

この作品をシェア

pagetop