ゆるふわ子犬系男子の甘い罠
「ありがとうございます!では、おやすみなさい。」


「こちらこそ、あり…」

めちゃくちゃ懐かしい香り。
ふと横を見てみると、バッチリ目があった。


奏。

「え。そ…」
思わず口にしかけた言葉が出てこなかったのは、
見たこともない軽蔑した目で見られたから。


奏ってあんな鋭い目するんだ。

一瞬こちらを見たと思ったらすぐに視線を戻して、さっさと行ってしまった。

まるで、最初から他人だったみたいな距離感。


「…お知り合いですか?」

「いえ、人違いだったみたいです。」

尋常じゃない雰囲気を感じながらも、「そうですか。」とだけ言ってくれた永田さんは本当によく出来た人だと思う。
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