シ者-nagisa-

渚「うん、何よりも
頑張れるよ。」

颯「分かりました。
じゃあ、邪魔するのも
悪いので僕は戻ります。」

マッシュくんは丁寧にお辞儀をすると
営業二部へと戻っていた。

私は頬を叩き気合いを入れる。
楽しみがあると
どんな事でも頑張れてしまう。

最近、口数の少なかった
マッシュくんが
話してくれるようになった。
変わっていくマッシュくんと
私の関係に胸を躍らせていたんだ。
< 187 / 374 >

この作品をシェア

pagetop