シ者-nagisa-

この調子なら大丈夫だな。

渚「何よ?」

至「なんでもねぇ。
ほら、着いたぞ。」

渚「わ、珍しい。
いつもは小汚い居酒屋なのに
こんなオシャレな店に
連れてくるんなんて。」

至「ゴタゴタ言ってねぇで
早く入れよ。」

白咲が店の扉を開く。
多分それは未来への扉。
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