好き、、、キミと奇跡の甘い恋。
「本気だよ。」(琇)








海騎の言葉に被せるように、真面目な声でそう言った琇は、真っ直ぐ私を見つめる。










「じょ、冗談…言わないで…」








「俺は冗談じゃないから。返事、考えといてね。」(琇)








真面目な顔で話す琇に心臓が嫌でも大きく音を立てる。








「さ、琇の告白は置いといて、今年の旅行の話なんだけど…今年はどこがいい?」(零斗)








「おい!俺の告白おいとくなよぉ~」(琇)








ふぅ~
琇がいつもの調子に戻ってる…








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