好き、、、キミと奇跡の甘い恋。
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海騎side







あれは、俺が中学になる頃の話。




俺は父親の会社をつぐために小学校の頃は、毎日毎日勉強してた。



親は、テストを持ち帰るたび、褒めてくれた。


だけどある日、

「海騎は頑張り屋さんだなぁ!でも、もっと自由に生きていいんだぞ!会社は零斗がついでくれるから。」


その父親の一言で、俺は父親の会社をつぐという夢を絶たれた。

そして、全く勉強もしなくなって、中学の頃は、


いわゆるヤンキーと言うやつになってた。


自由だし、楽しかった。
でも、何か違った。


そして、中学二年になったある日、俺はじいちゃんに呼び出され、じいちゃんのいる家に行った。

昔からじいちゃんっ子だった俺は、よくじいちゃんのところに行っていたから、普通にじいちゃんの所に行った。



そしたら、

「なぁ海騎…おじいちゃんの病院をついでくれんか?お父さんの会社をつぐのは無理だけど、、、お前のお父さんがついでくれなかったおじいちゃんの病院を、海騎が継いでほしい。」




「でも俺は…」



「大丈夫。小学校の頃はあれだけ勉強していたんだ。今からでも遅くない。どうだ?」



「1回、、、じいちゃんの仕事みてもいい?」



「いつでもどうぞ」




そして、その約束をした年の夏休み、俺は泊まり込みでじいちゃんの仕事の見学をしてた。



…で、泊まる部屋は、普通に入院患者さんがいる部屋だった。

その部屋で、俺の隣にいたのが…


音湖。


そいつは毎日、昼に勉強して、夜に泣いていた。

夏休みが明ける頃、俺はじいちゃんの病院をつぐことを決めた。

見た目はそのままだけど、悪い奴らと連むのをやめた。


だから見た目はチャラい。



これが、俺の過去。








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