瑛一が好き (スト漫のシナリオ)【青・短編】
そんな事を想いだした。

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今はその冬季合宿の真最中で、午前中は選手でもある委員長の滑りっぷりに、スキーチームは歓声をあげていた。兎に角上手すぎる。私は初心者なのでボーゲンの練習からなのだが、副委員長とのマンツーマン。委員長には、見る目を変える私を、近づけさせたくないわけね。

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そしてお約束にも、私いつの間にか吹雪いた雪山遭難などしてる。
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