瑛一が好き (スト漫のシナリオ)【青・短編】
聴こえた【・・・side】
▼△

「瑛一!好きだよ」

真夏の、風通しが良い屋上で、委員長の仕事の為に、一人遅れて、昼休みの弁当を一人で食べてる瑛一に一声。

ふふ、ウッそ

飽きないなだりあは
仕方がないヤツって、愉しそうに瑛一が、笑うのを見てると、又、嘘がつきたくなるのだ。

「絶対、一緒の大学に行って、同じ会社で」働こうね。
瑛一の希望にあわせるから・・・

なぁ~んて。
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