ウソツキな君
カランカラン


私たちは、テラス席へと行った。
ここすごいお気に入り。
落ち着く雰囲気が好きなの。

『ん〜。どうしようかな?パフェ?ケーキ?パンケーキ?どれにしよーぅ』

その様子を見てて、彼は

「ぶはっ!お前、食べることばっかだな」

『うっ。だって好きなんだもん…』

ちょっと恥ずかしそうに言った。

恥ずかしーぃ。変な顔してなかったかな?
初恋の人だから?意識しちゃうんだけど…

そんな事を思いながら、昔の話や今の話をして盛りあがった。
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