ネェ、オレヲアイシテ? Ⅱ~Buddy or Family~




「うん!!」




妖斗は俺の言葉を聞いて、




ぱあっと、花が咲いたみたいに鮮やかに顔をほころばせた。







クク。






本当に、可愛い弟だよな。






俺がそう思ったのは、ナイショ。





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