もっと、めちゃくちゃにして。←ベリーズカフェ限定公開
普通の人はきっと、理解できない現実だ。
内山くんにも、分からないよ。
あたしのこの気持ちなんて。
『生きてて辛いだろ…』
「うん。毎日思うよ」
『俺も、少し前までそうだった…』
…────へ?
今なんて…
『…帰ろ』
内山くんはあたしの鞄も持って、保健室を出て行った。
慌てて保健室のドアを閉めて追いかける…
隣を歩いて横顔を除くと、そこにはあの爽やかでもなく、意地悪気な表情でもなく、どこか悲しげに見えた。
初めて見る内山くんのそんな表情。
学校ではいつもクラスの中心でキラキラ笑顔を輝かせている彼が…