異世界最強の契約者1
~『ウィルヘルム』~
その魔方陣をくぐり、ウィルヘルムについた。
そこには、豊かな山に大きな海、そして...ドラゴンやその他の生き物がいた
「す、スゲー、何この楽園」
「気に入ってもらってよかったです‼」
俺は、アリナに言われて少し散歩をすることにした。アリナいわくこの近くは危険なモンスターはいないらしい、そして歩いていると大きな祠があった。俺はそれに触れてしまった......
「うわぁぁぁぁぁーぁぁぁーー」
俺の体に何かが流れ込んでくるのがわかったそして右手に青色のマークが浮かび上がっていた。
そこにアリナがやって来た。
「真言さーんってその手どうしたんですか?」
「えっとそこの祠にさわったらこうなった...」
アリナの方をゆっくりと見ると、アリナはとても嬉しそうに笑っていた。
「ど、どうしたんだ」
「それは、精霊契約といって精霊と、契約するんですが...真言さんあなたのはとても強力な精霊なんですよ......
例えるなら、世界を壊す可能性があるもの」
「え、マジですか」
俺は思った、俺の精霊はどんな精霊なんだ??、その時手のひらの紋章が光女の人が出てきた。
とても綺麗な人だった
「私の名前は、スノーヴァ・レンナ
レンナとお呼びください、主様」
「あの、レンナ主様じゃなくて真言様?とかにせめてしてくれないかな。」
「はい、かしこまりました真言様」
俺は、この精霊から強大な何かを感じた。
< 2 / 4 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop