イケない☆時間

☆窓からの侵入者!?☆





ふん、ふんふん♪



スキップしながら、あたしは部屋に着いた。




――――ガチャっ



テンションMAXのまま、あたしはドアを開けた。



「わぁーい…………」




部屋に入ると、目の前には窓からの侵入者が……。




「へ……?」



テンションMAXだったあたしは、手を上に挙げたまま、固まっていた。




「お♪やっぱ、女の部屋だったか♪ラッキー♪」



サングラスをかけた侵入者は笑ってのんびりあたしの部屋に入ってきた。




大絶叫まで、五秒前……。



「よかった、よかった。男の部屋とか死んでもイャだし」



「…」



「だからと言ってブス女の家もイャだし」



「…」




「あんた、結構可愛いし?十分、十分♪」



「キャーーーー!!!!!」





あたしの叫び声は






半端なく広がっていったよね……?
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