アッファシナンテ

俺はこの店のNO.1だから。
別口で金を貰ってるから
何が何でも守らなくては
ならなかった。

隼也「鑑だねぇ、遼は。
人を騙して何が悪い?」

遼「人を騙す事が
悪いとは言わない。」

隼也「じゃあ何?」

遼「とにかくこいつは...」

俺が言葉を続けようとした時
執事が店へとやってきた。

春川「失礼致します。」

花恋「春川!」

春川「お嬢様、帰りましょう。」

そして、そのまま彼女の腕を引き
店を出て行った。
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