アッファシナンテ

お店への行かない限り、私は
崎本さんと話す事さえ出来ない。

心配していると伝える事さえ出来ない。

花恋「伝えてくれないかしら?」

春川「何をお伝えすれば
よろしいですか?」

花恋「あなたの事を心配していると
崎本さんに伝えて。」

春川「かしこまりました。」

初めて知った感情だった。

きっと、これが恋なんだ。
私は崎本さんに恋をしている。
彼が私の初恋の人。
...だから、私は毎日でも
会いたいと思うんだ。
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