諦めるには値しない

昴「その時はそっちの望み通り
自分から辞めてやるよ。
話はそれだけか?」

松葉「ええ。」

昴「珀斗、行くぞ。」

教師はうるせぇし
学校の奴らはヘタレばっかだし
そのくせ、粋がった
不良もどきはゴロゴロいるし
つまらねぇ事しかなかった。

珀斗「この間エミちゃんに
いい場所教えてもらったんだ。」

昴「いい場所?」

珀斗「校内の絶好のサボりスポット!
なかなかの穴場だよ?」

珀斗はまた携帯を取り出し
操作しながらその場所へと向かった。
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