気まぐれ系女子、普通の幸せゲットします。

ガチャ
葉月「何？」
亮「何？じゃねぇよ！お前、瑠美をいじめてたんだろ！」
葉月「何のこと？」
優「とぼけないで下さい。瑠美さんがこんなに怪我してて、
　　貴女にされたと言っているんですよ。」
葉月「嘘かもよ？」
優「瑠美さんには動機もありませんし、嘘をつくような人ではありません。」
葉月「ふーん？それってさぁ、私は嘘つくような人に見えるって言ってんの？」
伊織「だってさぁ、あんたは最近、僕たちと話さないし、そういうことじゃないの？」
葉月「私と話さないのは、あんたらだよね。瑠美に夢中で周りが見えてないんでしょ。」
光輝「そんな訳ないだろう。」
葉月「でもさ、現に今瑠美の証言だけで私を責めてるよね。それが証拠じゃないの？」
伊織「じゃあ、そっちは証拠でもあるの？」
葉月「あるよ？」
亮「じゃあ出して見ろよ！」
光輝「証明したら許してやる。」
葉月「あのさぁ、いつ私が残りたいって言ったの？
　　　もうこれ飽きたんだよね。だから、もう私学校ごと辞めるから。
　　　『サヨウナラ』」