恋愛短編
「本当に好きです。だから…もし良かったら俺のお嫁さんになってくれませんか?」

そう言って体のうしろからとりだした四角い箱。
開けるとそこにはもちろん指輪。

嬉しすぎて泣きながら抱きついた。

「私も好き!大好き!私で良ければお願いします!」

その言葉を聞いて安心したように息をつく彼。

そうか、プロポーズするから落ち着かなかったのか。
そう思うとすごく可愛く思えてきた。
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