これが恋だというなら、

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「よく見とけよ」

先輩から言われて
舞台の上の人に釘付けだった。



大学デビューのように
Jazz研に入り、
Jazzフェスの手伝いに来ていた。


そこでドラマを叩くお兄さんが
なんとまぁ、上手いこと！



中学の時、ドラムを叩く女の先輩に憧れて
バスケ部の入部届を書き直し
軽音部に入った。


高校に入り軽音部にも
入らずまったくドラムを叩かなかったものの
田舎の大学なんて、、、

と馬鹿にしていたのもつかの間。



今、舞台の上でドラムを叩く人が
本当にかっこよくて
さっきまで馬鹿にしていた自分が
本当に恥ずかしいと反省していた。