君のために、死んであげる
パタン

寝室のドアが開く

「あ、シュー。おはよう」

「……あぁ」



「よく、眠れた?」

「そうだな…」


シューは思ってないだろうが、私はとても気まずく、言葉が浮かんでこなかった

とにかく、仕事報告

「ハンコ…全部終わったよ」
「そうか」

まだねむそうだな

「全部、押しちゃって良かったんだよね?」
「あぁ」

次、何しゃべろう



しばらく沈黙が続いた






シューが、口を開く

「飯、食べたのか」

「えっ?」


「もう9時だが」
「あっほんとだ」
「一緒に行くか?」
「行く!!」


その日私は、おいしいご飯で、シューの結婚のことをすっかり忘れ、幸せにひたっていた
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