いつか、眠るまで
「ワタシ、ニホンゴワカリマセーン。ソーリーソーリー。」
英語は得意なのよ。
何回も外国の人と話してきたから、外国の人が日本語をどんな発音で喋ってるのかもわかるし!
どうだ、これで撒いたか!
「ぶふぁっ、ハハハハハ!」
何故か楠木くんは大爆笑した。
「えっ?……ちょ、楠木くん、ここ病院!静かに!」
「那音くん!さっき静かにって言ったばかりでしょう?」
看護師さんと私の声が重なる。
メニュー