恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~

そう言いながら蓮先輩は、
皆を追いかけ回した。

「……。」

私は、苦笑いしながら
その光景を眺めていた。

(皆元気だなぁ~)

クスッと笑う。

雅先輩…聞こえますか?

ココの学園は、まだまだうるさくて

にぎやかな生活が始まりそうです。

「七海~助けて~」

「あ~はいはい」

バタバタッと
私も追いかけるのだった。


おまけに続く。

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