恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~

蓮先輩のお仕置き!?


私の…意見?

そうだよ…あんなに頑張って書いたじゃない。

『おい。聞いているのか?』

「蓮先輩。ありがとうございます!」

私は、そう言うと一方的に電話を切った。

「わ、私先に体育館に戻ってます!!
手伝って下さってありがとうございました」

三永先輩に頭を下げて
慌てて走って行ってしまう。

「えっ?おい…!?」

呼び止める三永先輩を無視して急いだ。

そうだよ!
私は、私の気持ちを言おう。

忘れてた…大事なことを

その頃。体育館では、

「ねぇ、七海ちゃん遅くない?」

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